中国は何処へ行くのか
中国の共産党大会が終了し、習近平氏が異例の3期目に入ることが確定しました。更に今回の布陣を見れば5年後の後継候補も見当たらず、4期目も視野に入れている、永久政権を目論んでいることも透けてみえます。異形の大国となった隣国に、私たち日本人は、日本国は、今後少なくとも5年、恐らくはそれ以上の長きに渡り対峙していかなくてはなりません。
政治・経済・歴史を中心に評論しています
中国の共産党大会が終了し、習近平氏が異例の3期目に入ることが確定しました。更に今回の布陣を見れば5年後の後継候補も見当たらず、4期目も視野に入れている、永久政権を目論んでいることも透けてみえます。異形の大国となった隣国に、私たち日本人は、日本国は、今後少なくとも5年、恐らくはそれ以上の長きに渡り対峙していかなくてはなりません。
日本もお年寄りには配慮しつつ基本はデジタル化を進めていくしかありません。ワクチン接種で高齢者がネット予約が出来ずご家族が手伝ったという話もありましたが、そういうサービスを当面は行政が提供すればよく、デジタル化は進めていくべきだと思います。
今の中国を見ていると「個人独裁」に突き進んでいるように思えてなりません。
水際を緩和して海外との往来を復活させることにも賛成ですが、一方で疑問を覚えるのは、再び出始めたインバウンドへの期待です。インバウンド、特に中国からの観光客に「依存」した経済対策には反対です。