
今年1年を振り返る。
来年が果たしてどのような年になっているのか、今の時点では全く見通せません。然しどんな苦境に直面しても、人間、その気になればまだまだ色々出来るのでは無いか?そんなことが実感出来た1年でした。
政治・経済・歴史を中心に評論しています
来年が果たしてどのような年になっているのか、今の時点では全く見通せません。然しどんな苦境に直面しても、人間、その気になればまだまだ色々出来るのでは無いか?そんなことが実感出来た1年でした。
国民には「自粛しろ」と命じておきながら自分たちは忘年会ですか?私たち国民は、こんな人を代表に選んではならない、と心から感じました。
今回の事件を機に、自民党に限らず政治家には襟を正して頂き、国民に要請する前に自らが率先するという、ごく社会人として当たり前の行動に立ち返って頂きたいと思います。
西村経済再生担当大臣が11月25日(水)に「この3週間が勝負だ」と国民に訴えてから、この記事を書いている本日12月16日(水)に3週間が経過しました。「勝負の三週間」は何故国民に響かなかったのでしょうか。
このままでも間違いなく次の総理にはなれません。それどころか今までの功績にも泥を塗っての総理の座からの失脚という結果の方が可能性としては高そうです。故にこそ、背水の陣で、思う政策を進めてみてはどうかと思います。
単なる一部の商業的な目的の五輪であり続けるならば、コロナ禍の中で日本国民をリスクに晒してまで五輪を開催する意義は全く感じません。
2020年1月、みずほフィナンシャルグループ社長の前田氏がNHK会長に就任した際、私はこれでNHKも民間企業経営ノウハウを取り入れた改革が進むと期待していたのですが、その後約1年が経ち、その期待は見事なまでに裏切られたと感じています。
新型コロナウィルスの感染再拡大が懸念される中、感染対策を講じ公共交通機関の利用も出来る限り回避して、GoToトラベルを使った旅行に行ってみました。政府は来年6月まで制度の継続を発表しましたが、この制度設計のままで本当に良いのか、疑問も残った旅行でした。