日本の政治で改革すべきは、①世襲、②老害、③院政、だと思います。
政治家の子しか政治家になれないようでは、もはやそれは民主主義ではありません。地盤・看板・鞄などなくとも当選しやすくなる選挙改革が必要です。
世間一般では60歳か65歳が定年です。年齢だけで差別はしてはならないとはいえ、流石に80歳オーバーは自ら身を引かれる潔さも欲しいところです。
元総理、元総裁とはいえ、ポストを退けば一介の議員に過ぎません。政治家としての発言権も一介の議員並であるべきでしょう。
これらは政治家自身の問題でもありますが、私たち有権者の問題でもあります。オラが村にお金を落としてくれる人を選び続けている限り、この状況は絶対になくなりません。
政治改革を為すには、私たち一人一人が確り考え、オラが村のことだけではなく、もっと広い視野で政治家を選び、議会に送り込むことが重要だと思います。