
白井審判騒動について
ロッテ佐々木朗希投手に対する白井審判の対応については、賛否両論、というよりも、圧倒的多数が批判する中、元西武の清原氏と大久保氏の重鎮お二人が白井審判を擁護されていたので、そのロジックの問題点について考察したいと思います。
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ロッテ佐々木朗希投手に対する白井審判の対応については、賛否両論、というよりも、圧倒的多数が批判する中、元西武の清原氏と大久保氏の重鎮お二人が白井審判を擁護されていたので、そのロジックの問題点について考察したいと思います。
東京都の感染拡大が続く中、こんな甘々のバブルでは、我々日本人も来日している選手たちも、到底「安心安全」とは言えない現状です。果たして残り一週間で、状況は改善されるのでしょうか。
東京五輪は海外からの観客は受け入れないことのみ決まったものの、国内客を入れるのかどうか、入れるなら上限をどうするのか、など、非常に基本的なことすら発表されないまま、開幕まで残り2ヶ月強となっています。我が国は事前準備など最も入念に行う文化の国だと思っていたのですが、いつからこのようないい加減で場当たり的な国になってしまったのでしょうか。
コロナ禍での開催にすっかり話題がシフトしてしまった東京五輪ですが、当初掲げていたのは「復興五輪」でした。復興庁HPが掲げる1点目「復興しつつある被災地の姿を世界に伝え」が「復興五輪」の目指すところであれば、復興が進んでいない負の真実もまた、復興が進むエリアと合わせて世界に伝えていくべきでしょう。
いよいよ今シーズンの開幕を迎えますが、一都三県では飲食店への時短要請が21時までであることを受け、同都県下の球場の試合開始時間が17時半若しくは17時45分に前倒しされることが発表されました。何故に我が国はこんな非科学的なパフォーマンス重視の判断しか出来な市川のでしょう。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長による女性蔑視発言に端を発した一連のドタバタ劇。嗚呼、我が国は未だガバナンスという物差しで見れば後進国なのだな、と実感させられました。森会長は「神の国」発言をされるほど、我が国を敬愛されている筈。であれば、ご自身の発言が如何に貴方の敬愛する我が国を傷つけてしまったか、深く深くお考え頂きたい、と思います。
新型コロナの感染が爆発的な拡大を見せている中、様々な世論調査やアンケート結果でも、国民の圧倒的多数は東京五輪開催に対する不安を訴えています。こんなときリーダーに求められるべきは、国民の不安を前提として、それを取り除く努力です。然しお二方とも、全く逆の発言になっています。
これが学生スポーツの在り方として良いのかどうか、一度立ち止まって考え直してみるのも良いかと思った次第です。
単なる一部の商業的な目的の五輪であり続けるならば、コロナ禍の中で日本国民をリスクに晒してまで五輪を開催する意義は全く感じません。
日本初のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」は、タイガー・ウッズ選手がツアー通算勝利タイ記録となる82勝目を飾る歴史的な一戦となりました。然し試合終了後に行われたセレモニーにおいて、前澤さんはなんと10分近いスピーチをしてしまったのです。