コロナ判断振り返り(2)
半年後、一年後、数年後に見返した際、当時の判断は正しかったのか、間違っていたのか、を振り返る材料としたいと思います。
政治・経済・歴史を中心に評論しています
半年後、一年後、数年後に見返した際、当時の判断は正しかったのか、間違っていたのか、を振り返る材料としたいと思います。
コロナ前から社会全体として「速く移動」から「ゆったり移動」にシフトしつつあった中、リニア中央新幹線を開通させなければならない理由は、実はもう殆どないのではと感じます。
満員電車で本当に感染リスクが無いのであれば、静かに黙って聞いているだけのクラッシックコンサートやオペラなどは、最後の「ブラボー」だけ規制しておけば、普通に全席を埋めて開催出来る筈です。
Go Toキャンペーンをやりたい、東京オリンピックを実施したい、そういった、感染リスクとは全く関係のないファクターを考えて発言している人がいますので、私たちはよくよく発言者の後ろに何があるのかをよく見極める必要があります。
キャンペーンをどうしてもやるならば、地方への移動を対象外として近隣県のみとする、地元の人と接触しない観光ルートを考える、等々、いろんなやり方がある筈ですが、そうしたアイディアは地方からは出ても国は何も語りません。