
安倍元総理の国葬を考える
政府には今回国民を分断してしまったことを大いに反省し、二度とこのようなことのないよう考えて頂きたいと思います。
政治・経済・歴史を中心に評論しています
政府には今回国民を分断してしまったことを大いに反省し、二度とこのようなことのないよう考えて頂きたいと思います。
約束された筈の50年を待たずして香港人の自由は次々に奪われ一国二制度は形骸化されつつあり、中国大陸は民主化どころか個人崇拝の独裁化が進みつつあります。香港は何処へ向かおうとしているのでしょうか。
中国や北朝鮮の軍事的脅威が増加している現状に鑑みれば、米軍に過度に頼ることなく自衛隊を軍隊としてしっかりと強化していく必要性を感じる為、今回の選挙結果は寧ろその方向へと向かうにプラスであろうと感じています。
「国葬」に拘る余り、安倍元総理の死を悼む気持ちから、寧ろ国民を遠ざけてしまう結果になっているように感じます。
私自身、「働かないおじさん」と呼ばれている年代ですが、「働かないおじさん」にはそれなりの想いがあるだろう、と感じています。
日本もお年寄りには配慮しつつ基本はデジタル化を進めていくしかありません。ワクチン接種で高齢者がネット予約が出来ずご家族が手伝ったという話もありましたが、そういうサービスを当面は行政が提供すればよく、デジタル化は進めていくべきだと思います。
今の中国を見ていると「個人独裁」に突き進んでいるように思えてなりません。