コロナ禍における「復興五輪」の在り方について考える
コロナ禍での開催にすっかり話題がシフトしてしまった東京五輪ですが、当初掲げていたのは「復興五輪」でした。復興庁HPが掲げる1点目「復興しつつある被災地の姿を世界に伝え」が「復興五輪」の目指すところであれば、復興が進んでいない負の真実もまた、復興が進むエリアと合わせて世界に伝えていくべきでしょう。
政治・経済・歴史を中心に評論しています
コロナ禍での開催にすっかり話題がシフトしてしまった東京五輪ですが、当初掲げていたのは「復興五輪」でした。復興庁HPが掲げる1点目「復興しつつある被災地の姿を世界に伝え」が「復興五輪」の目指すところであれば、復興が進んでいない負の真実もまた、復興が進むエリアと合わせて世界に伝えていくべきでしょう。
いよいよ今シーズンの開幕を迎えますが、一都三県では飲食店への時短要請が21時までであることを受け、同都県下の球場の試合開始時間が17時半若しくは17時45分に前倒しされることが発表されました。何故に我が国はこんな非科学的なパフォーマンス重視の判断しか出来な市川のでしょう。
LINEが業務委託する中国の会社の中国人技術者が、LINEユーザーの個人情報にアクセス出来ていたことが明らかになりました。日本国政府には早急に、情報管理こそが安全保障の重点だと肝に銘じて頂き、情報管理の強化と人材育成に注力して欲しいものです。
感染が拡大する原因となる行動から症状が出るまで1~2週間と言われていますので、緊急事態宣言が発出される1~2週間前が感染を拡大させる行為のピークだった、その後は当該行動は減少傾向を見せていた、ということになります。ここから導かれるのは、緊急事態宣言は新規感染者数の抑制には一定の効果があったことを否定は出来ないながらも、新規感染者数が減った決定的な要素は他にあるのではないか、という仮説です。