2019年07月一覧

今すぐ高校野球改革を!

そもそも野球に限りませんが、日本の学校スポーツは勝利に固執し過ぎです。学校教育の一環なのですから、先ずは当該スポーツを楽しむこと、子供達の身体を健全に鍛えること、が第一であって、勝利は二の次、三の次で構わない筈です。高校野球はもっと大胆に改革が必要。具体的には、投手には×球投げたら中◯日登板間隔を空ける、と言った投球制限を設定すべきです。

先進国で最も貧しい国、ニッポン

厚生労働省が発表している「平成28年 国民生活基礎調査の概況」によれば、「子どもの貧困率」は13.9%、なんと人に1人が貧困状態だそうです。昨今、世界で突き進みつつあるポピュリズム。こうした「相対的貧困」を放置し続ければ、何れ日本でも同じような状態に陥る懸念が極めて大きいと感じます。

変革無くして前進無し!

急速な少子高齢化社会に突き進んでいる日本。多くの市町村では2050年頃までに人口が3~4割減少するという危機に直面しています。人口が激しく減るということは、今まで通りやっていたら色々なところが破綻するということに他なりません。

今回の参院選について

外交的に微妙なかじ取りが必要でもあり、何かあれば与党だけで速やかに物事を進められる過半数は確保、然し今少し国民的な議論を深める必要がある改憲は、所謂改憲勢力だけでは成し遂げられず、国民の既存政党への不満の受け皿となった政党が議席を確保、というのは、今後、色々な議論がし易い素地ではないでしょうか。

芸能界の闇(2)

ジャニーズ事務所と吉本興業という日本を代表するエンターテイメント会社こそ、率先して芸能界の闇を改善するリーダーと成り得るし、逆にこの2社が動かない限り日本の芸能界の闇は無くならない、そう感じています。

芸能界の闇

何れにしても、元SMAPの3名が干されているという「事実」があるにも関わらず、こんな幼稚な言い訳が許されていると思っているのであれば、ジャニーズ事務所以上に、TV局というのは闇の塊です。

いよいよ日本も大リストラ社会に向かうのか。

日本の特殊な労働慣行を見直していくこと、それ自体には全く反対しませんが、制度移行期の狭間に陥ってしまう年代、具体的には今現在の40~50歳前後のサラリーマンを「見捨てる」ことになってしまうと、結果的には消費減退や社会不安に繋がることが大いに懸念されます。

世襲議員の功罪

現在の日本の政治家は、所謂「世襲議員」が非常に多いという特徴があります。世襲議員には功罪がありますが、もう少しお金のない若い人が立候補出来る環境を整えても良いのではないでしょうか。