2019年08月一覧

曖昧が好きな日本語

仕事で日本語・北京語・英語の翻訳をすることが少なからずあるのですが、両言語対比日本語の明らかな特徴が幾つかあります。何れ、日本人も今少しこの日本語が示す曖昧さから脱却しなければならない時代が来るものと思います。

税金だけに頼らない社会に出来ないか?

少子高齢化で社会保障費の拡大や年金財源の枯渇が懸念されていますが、その対策として語られるのが、支出の抑制と収入の拡大です。日本では、どんなにお金があっても自分と恋人の宇宙旅行代に使ってしまうような金持ちもいますが(その方は寄付をするときも自分の知名度アップ最優先ですが)、もっと社会のためにお金を使おうと考える超富裕層が増えれば、これも大きな変革に繋がるものと考えます。

いよいよ末期症状の日韓関係

報道によれば、韓国の障害者スポーツ団体が、東京パラリンピックのメダルデザインが「旭日旗」を連想させるとしてIOC(国際オリンピック委員会)と東京組織委員会に抗議する方針を固めたそうです。韓国は何処へいこうているのでしょうか。

パラリンピックの罪

東京パラリンピックまであと1年、然し肝心の障害者から、パラリンピックは障碍者の地位向上には役立っていない、との声が上がっています。パラリンピックを単なる「商売の道具」ではなく、真に普通の障碍者にとってメリットのあるイベントにすべきではないでしょうか。

韓国は何処へ向かおうとしているのか。

韓国がついに日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決定しました。韓国の方々にも、反日の先に見えてきた北朝鮮との関係「強化」が何をもたらし得るのか、について、感情論ではなく冷静に議論して頂きたい、と心より願います。

デジタル社会の恐怖

8月19日、ツイッターとフェイスブックが、香港の反政府デモを妨害する目的で情報操作に使用されていたとして中国政府とつながりのあるアカウントを削除したと発表しました。ふと気づけば、誰もが望んでいなかったような社会が、情報コントロールで出来上がってしまうかもしれません。