いよいよ末期症状の日韓関係

8月29日FNNの報道によれば、韓国の障害者スポーツ団体が、東京パラリンピックのメダルデザインが「旭日旗」を連想させるとしてIOC(国際オリンピック委員会)と東京組織委員会に抗議する方針を固めたそうです。

改めてパラリンピックのメダルデザインを見てみましたが、普通に扇をあしらったデザインにしか見えず、これが「旭日旗」に見えると主張するのは流石にぶっ飛び過ぎでしょう。

この団体に限らず、韓国は、オリンピック・パラリンピック会場周辺や選手村の食事に関する放射能問題についてもリスクがあるとの主張を繰り返しており、そこまで言うならデータで示せ、そんなに心配なら来なくて良いのでは、と思います。

韓国では今回の政治的な対立が経済どころかスポーツや文化交流にも影響を及ぼそうと意図的に動いていますが、流石にここまでエスカレートしてくると、文政権から交代したとしても信頼出来る関係には到底戻らないでしょう。

GSOMIA破棄では中立を保って来た米国も流石に見かねて公に懸念を表明しましたが、それにも感情的に噛み付く始末。

このままでは韓国は国際的に、政治・経済・文化・スポーツ、あらゆる面で孤立するばかりですが、その先に何を目指しているのか、判りません。

何も考えずにキレているだけかもしれませんが、然し日米よりも北朝鮮寄りになっているとしか思えない現状を強くて危惧します。