ジャニー喜多川社長報道への違和感

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長がお亡くなりになられたとのこと、ご冥福をお祈りします。

然し、世間からのご批判を承知で敢えて気になっている違和感について書きます。

喜多川社長は、芸能界と芸能人にとっては非常に偉大な存在だったことは理解しますが、率直に言って我々一般人にとっては何の関係もなく、この方が亡くなられたことを社会の大事件のように報道することが全く理解出来ません。

特に私は芸能界に疎いということもあり、喜多川社長が亡くなられたことが何故トップニュースなのか?メディアはもっと他に報道することがあるのでは?マスコミがジャニーズ事務所に忖度して大きく報道しているのでは?と思ってしまいます。

そして、芸能人の方々の反応も理解に苦しみます。

喜多川社長に見出された芸能人からすれば神様のような存在なのは判ります。然しそうであっても、芸能人からは、神様を崇めるかの如くのコメントのオンパレードで気色が悪い。まるでお隣の某国国民が偉大なる首領様を称えているかの如くだと感じてしまいました。

ジャニーズ事務所についてはSMAP解散騒動の際に、芸能界を牛耳る存在としてブラックな側面の報道もチラホラあった中、神様万歳的な反応ばかりなのは、ちょっと異常では無いかと思います。

繰り返しますが、私は芸能界に疎いので、ピントがズレているのかもしれませんが…