ZOZO前澤社長が嫌われる訳

ZOZO前澤社長がツイッターを休止すると発表しましたが、非常に賢明な判断だと思います。

前澤社長が嫌いだという人も少なくないと思いますが、その最大の理由は「俺が目立ちたい」というのが前面に出過ぎる点ではないでしょうか。

例えば先日の心臓病のお子様の支援。

それ自体はとても良いことだと思うのですが、本当に心から支援したいと思っているならば誰にも言わずにこっそり自分が寄付するのみで十分でしょうし、自分の知名度を使って支援の輪を広げたいならツイッターやブログで支援を募ればよいだけなのに、今回のような「リツイートが増えれば寄付額を増やす」的なやり方は、結局、自分のツイッターを盛り上げたいだけでは?と思われても仕方ありません。

当時盛り上がっていた「特定の人のみを支援するのは不平等」といった批判は不適当だとは思いますが、然し前澤社長のやり方が適切だとも思いません。

宇宙旅行といいお年玉の件といい、結局「ZOZOで儲かったお金は自分のモンなんだから、どう使おうと俺の勝手でしょ、だったら俺が目立つために使うよ」という前澤氏のキャラが前面に出すぎるので嫌われる、ということなのだと思います。

全く個人的には、ZOZOで買い物をすると前澤社長が儲かり、そのお金が彼が目立つための個人的な趣味にお金が使われるだけだと感じてきたので、ZOZOでは買わないことにしています。

ZOZOの消費者も、そんなことに使うお金があるなら消費者に還元してよ、と思うでしょうし、従業員も給料上げてよ、と思ってるのでは。

ま、これだけ「成金」的に下品にお金持ちをひけらかされると、当然にやっかみ的な気分にもなりますし。。。

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