秋篠宮家に申し上げたいこと。

秋篠宮家のご長女、眞子さんのご主人である小室圭さんのニューヨーク州司法試験結果に注目が集まっています。

眞子さんは既に一介の民間人となられたので、いつまでも報道が追い掛け回すのは如何なものかとは思いますが、一方で、一介の民間人に、国が、皇室が、金銭的な生活支援を行っているのではないか、という疑惑もあります。

もともとニューヨークのど真ん中で生活をするには非常に多くのコストが掛かりますので、喩え司法試験に合格したとしても、その生活は決して楽なものにはならないでしょう。眞子さんがメトロポリタンに勤務されるとの報道もありますが、民間人となられたのですから、是非ともお二人の収入の範囲で、身の丈にあった人生を歩んでいかれることを希望します。

さて、それ以外にも秋篠宮家をめぐっては多くのネガティブな報道が出ています。

最近では新築豪邸に巨額の費用が掛かっているという報道。この報道が真実ならば、秋篠宮殿下は日ごろから皇室行事を質素に、と訴えておられたことと、ずいぶん違うではないか、と感じます。

更にさかのぼれば、悠仁さまが学習院に進まれなかったことも、皇室を敬愛する国民としては大いに疑問です。そもそも学習院とはそのために作られた学校であり、天皇にご即位されるにふさわしい教育を行ってきた実績と経験があります。

秋篠宮家は、日本国民の心を皇族から遠ざけようとされておられるのではないか、と疑われるほどに、国民の神経を逆なでする報道が相次いでいます。

このままいけば、秋篠宮家が皇位を継ぐことに反対する国民が増え、天皇は女系となろうとも直系が良い、という議論になっていく可能性すら感じます。

私は女系も女性も容認しますので、そうなれば寧ろ歓迎すべきなのかもしませんが、そもそも国民の心が皇族から離れてしまっては、元も子もありません。

秋篠宮殿下には、是非とも国民を思った言動を心がけて頂きたい、大変僭越ながらもそう思います。