沖縄県の玉城デニー知事が、八重山漁船が中国公船に追尾されたことに対し「中国公船がパトロールしていることもあるので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と発言したとの報道がありました。
玉城知事は今年４月、日本国際貿易促進協会訪中団（団長：河野洋平氏）に参加した際にも、「一対一路に沖縄活用を」と発言したと報じられました。そもそも県知事が企業団体の訪中団に参加して訪中したこと自体が異例です。
米軍基地問題も、彼の方針にて漁夫の利を得るのは間違いなく中国です。
玉城知事の言動は、穿った見方かもしれませんが、どうも日本よりも中国に肩入れしているように思えてなりません。
中国は沖縄は古来より中国の領土だと主張していますので、玉城知事の一連の発言を「心強く」思っていることは間違いありません。
沖縄県民の皆さんには、ぜひともそういう目線で玉城知事をチェックして頂きたいと思います。