小室圭さんが非常に長文の釈明文を公表されました。
受け止め方は人それぞれだと思いますが、少なくとも私は、これでは眞子さまとのご結婚が寧ろ遠退いてしまった、と感じました。
以前にも書きましたが、多くの国民が期待しているのは、小室さんが皇族とご結婚されるに相応しいお人柄かどうか、だと私は思っています。
従って、ここまで拗れてしまっている中で恐らく唯一残された打てる手は、「お互い主張は擦り合わない点もありますが、当時のご支援で我々親子が救われたのは紛れもない事実であり心から感謝しております。御恩にきちんとお答えすべくご支援いただいたお金はきちんと全額お返しします。」といった態度を示されることだと考えていました。
然し今回の第2小室文書は、残念ながら完全にその逆の内容でした。
如何に自分たちの主張が正しく相手が間違っているかについて、あたかも法律文書かのような体裁で、然も長文で、出してしまったのは、対国民対応としては、完全に失敗だったと思います。
案の定、既に「言い訳文書」という評価が多くなされているようです。
第2小室文書を拝読していて感じたのは、この方はとてもとてもプライドが高い、然し本当の意味での「賢さ」が致命的に欠けている、というものです。
しかもその数日後、今度は和解金を支払う意向がある、との報道が出ました。第2文書に対する批判が高まったからだとすれば、朝令暮改的な印象が拭えず、寧ろ国民感情的にはマイナス効果だと思います。
最後の一手を完全に打ち間違えてしまった小室さん。眞子さまとのご結婚を実現させるために本当にすべきは何か?について、今一度冷静に、然しプライドなどかなぐり捨てて、じっくり考えてみても良いのではないでしょうか。