小室圭さん、そろそろ幕引きを。

2019年6月21日午後、赤坂御用邸にて北欧公式訪問の記者会見に臨まれた秋篠宮ご夫妻に、ご長女・眞子様と小室圭さんのご結婚について質問が及んだところ、

秋篠宮殿下は、

「娘から話を聞いていませんので、どのように今なっているのか、考えているのか、私はわかりません」

紀子様も、

「同じでございます」

とお答えになられたと報じられています。

ここから読み取れるのは、秋篠宮ご夫妻と眞子様の間に、既に非常に深い溝が出来てしまっている、ということです。

そして、その原因を作ったのは小室圭さんに他なりません。

2018年11月のお誕生日会見で秋篠宮殿下からは、

「(前略)多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約にあたる『納采の儀』というのを行うことはできません」

と述べられましたが、今回の会見ではこれについて

「おそらく、何かをしているのではないかというふうに思いますけれども、そのことについて、どのようなことを、具体的なことなどについては、私は存じません」

と語られたそうです。つまり、小室圭さんは殿下から明確に「宿題」を貰っていながら、あの「小室文書」で説明になっていない説明をしたのみで、それ以外の具体的なアクションを起こしていないことがわかります。

(小室文書ついては拙稿「小室文書の悪」「小室文書の悪(2)」もご参照ください)

小室圭さん、これ以上、日本の皇室を傷つけないで頂きたい。

あなたが出来ることは、お金の件を一刻も早く解決する=贈与かどうかに関わらず速やかに返金して秋篠宮ご夫妻に心から謝罪する、もしくは、眞子様に謝罪してお別れを告げる、の何れかしかありません。

これ以上、「あれは贈与だ」という主張をされたところで、例えそれが真実であったとしても、日本国民の多くは納得しないでしょう。

改めてのお願いです。

小室圭さん、これ以上、皇室を、日本人の心を、傷つけないでください。