韓国人の良識を問う

韓国ソウル市と釜山市の議会は6日、一部の日本企業を「戦犯企業」に指定し、市がこれらの企業からの製品を購入するのを制限する条例を可決しました。

百歩譲って民衆が自主的に不買運動するならばまだしも理解出来なくはありませんが、地方とはいえ政府主導での不買運動となると、流石に尋常な判断とは到底言えません。

韓国は当初、日本の行為をWTO違反だと批判してきましたが、最早韓国自身が違反行為を連発している状況に、韓国の一般国民はなんとも思わないのでしょうか?

半年前に一部の地方で学校の備品に「日本の戦犯企業が生産した製品」と書かれたステッカーを貼るとの条例案が提出された際には、「感情的な対応」と批判する論調も多く、結果的には見送られましたが、今回は議会を通ってしまいました。

今までは日本国民やメディアの中にも、韓国がどんな態度に出ようとも日本は冷静に、との論調も見掛けましたが、流石にそろそろ日本人も我慢の限界に到達しつつあります。

不買運動結構、東京オリンピックボイコットもどうぞやってください、韓国からの観光客なんで来なくていいです、徐々にそんな空気が日本の中にも流れてきました。

韓国にも良識ある人は必ずいる筈。

流石に議会による不買運動なんておかしい、そんな声が韓国人の中から上がってくることを期待します。