
安倍政権の通信簿
私は安倍政権の通信簿総合点を、問題点も多かったけれども相応の実績があったことも認めて及第点の7点としました。
私は安倍政権の通信簿総合点を、問題点も多かったけれども相応の実績があったことも認めて及第点の7点としました。
真の解決は、レジ袋を含むプラスチックごみをポイ捨てる人の意識を変えること、にあります。特に途上国では人々がごみ処理にコストを払う意識が希薄なので、途上国対策が必要です。
半年後、一年後、数年後に見返した際、当時の判断は正しかったのか、間違っていたのか、を振り返る材料としたいと思います。
コロナ前から社会全体として「速く移動」から「ゆったり移動」にシフトしつつあった中、リニア中央新幹線を開通させなければならない理由は、実はもう殆どないのではと感じます。
満員電車で本当に感染リスクが無いのであれば、静かに黙って聞いているだけのクラッシックコンサートやオペラなどは、最後の「ブラボー」だけ規制しておけば、普通に全席を埋めて開催出来る筈です。
Go Toキャンペーンをやりたい、東京オリンピックを実施したい、そういった、感染リスクとは全く関係のないファクターを考えて発言している人がいますので、私たちはよくよく発言者の後ろに何があるのかをよく見極める必要があります。
キャンペーンをどうしてもやるならば、地方への移動を対象外として近隣県のみとする、地元の人と接触しない観光ルートを考える、等々、いろんなやり方がある筈ですが、そうしたアイディアは地方からは出ても国は何も語りません。
この国のおかしいところを炙り出してくれたのが、アベノマスク最大の効用であったのかもしれません。
6月7日付共同通信によれば、中国が制定した「国家安全法制」の香港への導入に対し、欧米各国が準備している批判声明に、日本は参加を拒んでいたそうです。日本国にとって、自由と民主主義はその程度のものだった、ということです。
新型コロナウィルスによって社会や生活スタイルが大きく変化したことが「ニューノーマル」と呼ばれていますが、今回はコロナ後のニューノーマルに向けて私たちが準備しておくべきことについて書いてみることにします。